皆様、あけましておめでとうございます!
旧年中は、誠にありがとうございました。
本年も社員一同、皆様にご満足いただけるサービスを心掛けますので、
何卒よろしくお願いいたします。
さて、ついに2020年が始まりましたね。
本日は、省エネ住宅について少しお話します。
突然ですが、「省エネ住宅」というと
どんなイメージをお持ちですか?
「維持費がおトク」「地球にやさしい」「施工費用が高い」
など、メリットデメリットがあると思いますが、
私が声を大にしてお伝えしたいのは
「省エネ住宅は健康に良い」ということ。
これは、口からでまかせを言っているのではありません。
というのも、アレルギーや高血圧、内臓疾患を持つ人たちが
高断熱、高気密な省エネ住宅に引越ししたことにより症状が改善した、
という複数の大学による研究結果が出ているのです。
これらのデータから、特に重要だと思われるのは、住宅が冬も暖かいということ。
例えば、断熱性が悪い住宅は冷たい空気が入り込みやすく、屋内で
暖めた空気も外に逃げやすくなります。
要するに、住宅が寒いわけです。
寒さは、血圧の上昇を引き起こし、動くのがおっくうになるため、
日中の活動量を減らす原因になります。
よくニュース番組で取り上げられている「ヒートショック」。
急激な温度差が体に悪影響を及ぼすことを言いますが、
断熱性の悪い住宅になると、冬場は暖房の効いた部屋と
冷えた浴室やトイレとの温度差は15~20℃になります。
冬場の急激な温度変化は、高齢者が心筋梗塞や脳卒中を
引き起こす大きな原因になります。
こういった状況を防ぐためにも、住宅内を暖かく保つことはとても大切です。
省エネ住宅は高価といったイメージが大きいことは否めません。
しかし、健康であることは他のなににも代えがたいと
思うのは私だけでしょうか。
窓に内窓を付けるだけでも断熱効果がアップするんですよ。
省エネ住宅に少しでも興味をお持ちの方は
ぜひ、私どもにご相談下さい!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
(株)サティスホーム伊勢
代表取締役社長 一尾 竜一郎